モデルにモーションを実行させる
今回は前回投入したモデルにモーションを実施させてみます。
前回の状態から導入しようとしましたがモデルが崩れたりうまく動くのを確認できなかったりしましたので、一端データ削除して途中の手順にモーション登録させる手順を追加する形で対応しております。動作不良の解消は今後調べていこう。
モーション含めたらモデルの状態が変わっちゃったため確認用に別のMMDモデルを追加してます。(ごりまるごさんの『ゴリマ式 ジェシカver0.91』をお借りしました。)
モーションをモデルに登録する
まずはMMDのモデルをアセットに配置するところまでは変わらず、前回まではそのままコンテナにしてましたが、この時点でモーションを紐づけておくため、モデルのアセット内にモーションを配置します。
続けてMMDモデルのデータを選択して、モーションをドラッグ&ドロップして紐づけします。この状態でコンテナに変換を実行。
モデルの設置
前回までと同様シーン内にモデルを設置します。カメラ位置合わせるのが大変でしたが、弄ってたら座標指定で数値指定できる個所を見つけたのでそちらから設定。
Hierarchyの所で選んだモデルごとに座標や向きの指定ができる模様。
コントローラーの設定
モデルを動かすためのコントローラーを作成します。モデルが入っているアセットを選んで作成。作成したコントローラーを選び、シーンの横のアニメーションタブを選んでモーションをドラッグ&ドロップ。モーションが紐づけばOKです。
その後、シーンに設置済みのコンテナを選択して、コントローラーをドラッグアンドドロップして紐づけ。
動作の確認
モーションの設定をしたらテスト実施。
シーン内の映像でモデルがモーション通り動けばテストOKです。
あとは実機にビルドして実際に見てみましょう。
次回はあまり近くに寄れないのでそこら辺の解消を調べてみたいとおもいます。